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2004.06.12

六本木ピットインという偉大なミュージック・シーンの終焉について

なにか書かねばと思いつつ、想い出がありすぎて筆が進まない。

初めて行ったのはたしか1985年5月25日、松岡直也バンドのライブ。なぜ日付まで覚えているのだろう・・・

大学に落ちた。東京の予備校に入り、最初の全国模試でD判定くらった。そろそろほんとうにヤバイ、と不安になり始めた時期、なぜか「そうだ、ピットインに行こう」と思ってしまったわたし。その後の人生を暗示しているといえよう。

続く(と思う)。

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Comments

六ピ閉店をこちらで初めて知り、何か書き込まずにはいられなかったので失礼させていただきます。
相方がいつもお世話になっております。また、先日のCOJ'04ではお先に失礼させていただき申し訳ありませんでした。

私のここ20年ほど変わらない「日本のライブアルバムBEST3」は全てこの六本木ピットインで収録されたものです。
「It's a poppin' time」山下達郎
「KYLYN LIVE」渡辺香津美
「ファースト・ナイト Guitar Workshop Vol.2 COMPLETE LIVE」
「セカンド・ナイト Guitar Workshop Vol.2 COMPLETE LIVE」大村憲司、秋山一将、森園勝敏、山岸潤史
(順不同)

他にも六ピからは「LIVE」KEEP、「JAZZ LIVE」JAZZ、など数多くの名作が生まれましたが、中でも多くの方が取り上げるのは、
「Smokin' in the Pit」STEPS=マイク・マイニエリ(vib)、マイケル・ブレッカー(ts)、ドン・グロルニック(p)、エディ・ゴメス(b)、スティーヴ・ガット(dr)
でしょうか。
なんとも豪華な顔合わせに渡辺香津美まで乱入するというめくるめく一枚。STEPSの歴史的な一歩が日本のこの場所で録音されたということも「FUSIONの殿堂」としての面目躍如と言ったところでしょうか。

狭いし、空気悪いし、椅子は座り心地悪いし、音響もその場では決して良いと感じたこともないし音楽を聴く環境としては劣悪だなあ、といつも思うのだけれど、それでもリスナーが何度となく足を運び、数多くのミュージシャンが録音し多くの名作を生んできたその理由は、他のどんなハコにも代えがたいあの独特の空気感なのでしょう。

数多くの名盤を残してくれたこのライブハウスで私が一番数多く見たアーティストはやはり、吉田美奈子。
あのデッドな空間で体感する彼女のVoiceはまさに圧巻で習慣性の高い危険なものでした。
「In Motion」('83)というライブとスタジオ録音のオーバーダヴという異色の傑作もに残してくれていますが、後年のモンスターバンド=土方隆行(g)岡沢章(b)沼澤尚(山木秀夫)(ds)難波弘之(key)での記録も残しておいてほしかった・・・。

Posted by: tam | 2004.06.25 at 12:24 PM

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