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2004.11.20

「最高のグルーヴ・ミュージック」というSubjectにおける、日本からの一つの回答がROVOだろう

11月19日、渋谷AXにて。

週末だが仕事は溜まったまま。おしよせる締め切りの恐怖。それでも、どうしても行きたいと思うライブや芝居がある。「気力」を充電するのだ、と自分に言い訳をする。

ROVOについて、もう一度熱く語ろうかと思ったが、すでに5月の野音のとき書いてしまったからなあ。たぶんROVOのコンセプトは一貫していて、毎回新鮮な驚きがあるというわけではない。だがこの気持ちよさはなんだろう。2時間以上のスタンディングがまったく苦にならない。

強いて言えば、渋谷AXの音の良さ。saigenjiのときにも思ったけど、PAシステムがしっかりしていると思う。天井も高くて適度な開放感があり、この手の音楽を聴くのに理想的かもしれない(その点新宿の旧リキッドルームはちょっと圧迫感があった)。

途中のMCは一切なし(ゲストのGOMAを紹介したのみ)。ロックバンドなんかのライブで、煽られるとかえって覚めちゃうことってあるでしょう。男は黙って、というのが理想だよね。でもって音楽のテンションはまったく落ちない。しかも勢いだけで突っ走るわけでもなく、けっこう緻密だ。ポリリズムの構築やメリハリの付け方など、よく計算されているはず。

ソニーやパナソニックやシャープのノートパソコンを海外に持っていけば、「どうだ、made in Japanはすごいだろう」と胸を張れるでしょう。同じようなことが音楽の世界でも起こっている、ということですよ。

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