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2005.02.28

内橋和久にとっての東京は、関西とヨーロッパの一中間地点に過ぎないのだろう

入試の前期日程が終わりました。受験生のみなさんお疲れ様。

なんつって、ここにアクセスしてる受験生なんていませんかね。大学名で検索してもなかなか引っかからないし、リンクも見つけにくいしなあ。もしいたとして、無事入学できたら声かけてくださいね。

2月13日、新宿ピットインの坪口昌恭(pf)TRIOのライブに出かけた(後日談も含むので日付は書き上げた日のものにしておきます)。ギターの内橋和久さんがゲスト出演されることに気付いて急遽行くことにしたのだ。

内橋さんについては以前このblogでも触れた通り個人的に大ファンなのだが、ちょっとご無沙汰してしまった。3年ほど前に関西から東京に移住されてから東京でのライブが増えて「次は3ヵ月後」なんてことはなくなったが、内橋さんのようなタイプの演奏家は一回一回のライブがひとつの作品のようなものだから、聴き逃すと悔しい。一種の禁断症状もあって開演前からボルテージが上がってしまう。

さらに会場で内橋さんの奥様、かえさんにこれまた久しぶりにお会いした。愛娘のかのんちゃん(6歳)も一緒。お客さんに愛嬌をふりまいて、すっかり人気者になっていた。

そしてこの日もう一つの興味は、ジャズのピアノトリオに内橋さんのギターがどう絡むのかということ。

「ジャズのピアノトリオ」といっても東京ザヴィヌルバッハの坪口さんが普通にジャズをやるわけはないのだが。予想通り、サンプラーは多用していた。ただし基本はやはりアコースティックなジャズである。そこに内橋さんのギター。

ひとことで安直に表現するなら、ビル・フリゼルを彷彿とさせる演奏、ということになるだろうか。

80年代あたりのフリゼルのギターサウンドってほんとにカッとんでいた。「Is That You?」は今でもときどき無性に聴きたくなる。影響を受けたギタリストは数知れず。今では「フリゼルっぽい」と言えば独特の浮遊感のあるサウンドを皆思い浮かべる。内橋さんも、かつてフリゼルをかなり研究したらしい。

内橋さんのすごいところは、ある意味フリゼルをあっという間に追い越して先へ進んでしまったことだ(ただしあくまで「ギターサウンド」に関して。フリゼルの興味はその後別の方向に向けられたようだ)。フリゼルも内橋さんのような(敢えてこう言わせてもらおう)加工されたエレキギターのサンプリング音を使うことがあるが、これはあらかじめ"仕込まれた"ものを素材にしているようである。来日公演の際、曲間でエフェクターをカチャカチャ踏みながらフレーズを仕込んでいるのを目撃してしまった。内橋さんの場合は、基本的に演奏中のフレーズを取り込んですぐさま使う。エフェクター操作の素早い指裁きたるや、まさに「演奏」と呼ぶに相応しい。

この日も縦横無尽にギターとエフェクターを操っていたけれど、フリゼルを思い出させたというのは、他のアコースティック楽器に合わせてソフトな音色を多用したからだろうな。もちろん、要所要所で鋭い音も切り込んでくるのだけど。UAバンドでもそうだったが、こういった柔軟な適応力も本当に見事。かえさんによれば、かのんちゃんは気に入らない演奏者に対しては「あの人、うたってない!」と言って不機嫌になるそうである。鋭い言葉だ。裏を返せば、大好きなパパの演奏は常に「うたっている」ということだろう。

かえさんから内橋家がもうすぐウィーンに引っ越すと聞いて驚く。内橋さんも「まー活動の比重はあっちに移していくことになるやろな」などとこともなげにおっしゃる。海外での評価も高い内橋さんならではだろう。関西時代以上に東京でのライブが減ってしまうかもしれないから、今後ますます聴き逃せないぞ。


と言ってるそばから、2月26日の「ウルトラ★ママタンゴ」を聴き逃してしまった。うぅ。

済んだことを悔やんでも仕方ないので前向きに。以下のライブは断然お薦めです。eEYOさんの歌に内橋さんのギターと外山さんのドラムが絡むというだけでワクワクしてしまう。しかも鬼怒さんも出る!セッションもありかも。こんな組合せは滅多にありませんよ。

3/3(木) 吉祥寺MANDALA-2
PERE-FURU(鬼怒無月g、勝井祐二vln)+eEYO、eEYO IDIOT(イーヨvo、内橋和久g、中原信雄b、外山明ds)

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2005.02.12

佐藤芳明のソロでアコーディオンという楽器の魅力を再発見

2月12日、下北沢レディジェーンにて。

この日、喜多直毅(vln)は小松亮太オルケスタ・ティピカのメンバーとして江古田バディの南米ツアー壮行会ライブに出演。レディジェーンの佐藤芳明(acc)ソロと最後まで迷ったあげく下北沢へ。

この日も「より小規模な方へ」という法則に従ったとも言えるが、もう一つの決め手は、「聴いたことがないものを聴きたい」という欲求である。この感覚を共有できる人は意外と少ない。もっと多ければ、おそらく世の中はもっとずっと面白くなるのだが。

とはいえ、レディージェーンは若い女性でいっぱいなのだから、世の中捨てたもんではないのである。ガレージシャンソンショーというビジュアル系ユニットのファンが多いらしいのだが、こうしてメンバーの個別の活動にも関心を持つのは"正しい"ファンのあり方だと思う。そうやってまた別の共演者が気になったりして、興味を広げていけば、「わらしべ長者」的に世界が広がっていくのだ。大友良英や内橋和久や八木美知依に辿りつくのもすぐだぞ。違うか。いやそうでもないだろう。僕だって東京出てきた頃は小川銀次、和田アキラ、渡辺香津美といったギタリストしか聴いてなかったし(すでにちょっとマニアックだが)。

というわけでみんな、喜多さんのライブにも来てね(3月は15・17・22日と3回も佐藤さんと共演)。

さて佐藤さんの演奏はというと、期待通り、初めて聴く曲も多くて面白かった。自作曲に加えてブラジルの鬼才、エルメート・パスコアルの作品など。オリジナルもいい曲書いてるなあ。いまさら強調するまでもないのだが、アコーディオンという楽器は伴奏とメロディを同時に弾くことを意図した構造になっているのだから、ソロにも向いているのである。音色も多彩(スイッチで切り替えられる)で、時には口笛とのユニゾンも(佐藤さんの得意技)。蛇腹楽器特有のグルーヴ感があって、変拍子の曲にも合うのだけど、これはソロで聴いてあらためて実感できた。

そしてもっとも重要なことだが、ソロで聴くことによって佐藤さん独自の音楽というものをより強く感じることができたように思う。COBA(小林靖弘)、桑山哲也といたアコーディオン奏者達が着実にアコーディオンの世界を広げてきたわけだが、リシャール・ガリアーノ(フランスの大御所ジャズ・アコーディオン奏者)の流れを汲み、東欧民族音楽等の影響も受けた佐藤さんの演奏は、そのいずれとも似ていない。

終演後少しお話をさせていただいたが、「自分のやりたい音楽を表現できる楽器が、アコーディオンだった」という言葉が印象に残った。

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2005.02.11

八木美知依とKIRILOLAにすっかりやられてしまった後に聴く鬼怒無月のギターもまた格別だった

2月11日、初台DOORSにて。またまた長文になってしまったので公開が遅れました。

祝日なのだが午前中から出版社で打ち合わせ&校正が(音楽とは無関係の硬い本です)。仕事が遅いので夕方までかかってしまう。かなりヘトヘト。早く帰ってのんびりしたい。

。。。なんてことは微塵も考えない。こういうときこそライブである。

問題はリキッドルームのROVOとDOORSのCOILが重なってしまったこと。ここ最近のROVOのライブにはハズレがないようで、スカっとすること間違いなし。だがCOILも久しぶりに見たい。キーボードが参加するようになってから一度も見ていないし。

迷ったときは、小さい方の会場へ行く。より小規模なライブの方が「特別なこと」が起こりやすいような気がしてならないのだ。リキッドルームは恵比寿に移転してからまだ行ったことがないけど、1000人規模の大型ライブハウスである。よってDOORSへ。

カンは当たった、と思う。

ま、ROVOを選んでいたら、「やっぱりROVOサイコー」って記事を書いてたんだろうけど、それはおいといて。

この日、COIL以外の出演者はまったくチェックしていなかったのだが、DOORSに行ってみると出演バンドは4つもあった。COILはトリである。

トップのmuddy muddy muddy worldはギタートリオ。ボーカルは少なめでほとんどインスト。ドラムがやたらタイトで気持ちいい。eijiさんのblog「三人囃子と呼びたい」という評を読んで、なるほどと思う。言われてみれば、四人囃子のライブ盤とイメージがダブるところがある。

次のContiはドラムとシタールのデュオ。シタールといえば昨年末にAki Uedaのとんでもないライブを聴いて可能性を再認識したばかりだが、このデュオも、「その手があったか!」と思わせるサウンド。ルインズやバズーカ・ジョーといったドラム主体の変拍子デュオバンドのシタール版といったところか。

3番目が問題の「球」(kyu)。筝(純邦楽の琴)奏者の八木美知依さんと、ベース、パーカッション、エレクトロニクスなどを操るKIRILOLA さんのデュオ。まずファッションが・・・オフィシャルサイトで写真が見られます。元eX-GirlのKIRILOLAさんはわかるのだが八木さんまで・・・

今に始まったことではないが、八木さんの演奏を聴くと(見ると)筝という楽器が非常に機能的かつ合理的な楽器だということがよくわかる。言うなればチューニングを自由に変えられるハープのようなものか。おまけにエレキギターのアーミングのようなビブラートやピッチベンドも可能。古典芸能の世界にとどめておくのはもったいないのだ。

が、民族楽器を安易に電気・電子楽器と組み合わせても、それだけでは大して面白い音楽にはならない。スタイルとしては随分昔からあって目新しくもない。問われるのはそこから先だ。

その点、彼女達のセンスは最高だった。こんなにもスタイリッシュで刺激的で馬鹿馬鹿しくてステキな音楽は久々に聴いたような気がする。白眉は「鬼怒無月に捧げる曲」(って正式タイトルなのか??)。鬼怒無月とは言うまでも無く、COILリーダーであり、八木さんとの共演歴も豊富なギタリスト。

そんなわけで、目当てのCOILが始まる前にすっかりテンションが上がってしまう。そして久しぶりに聴くCOILは、以前にもましてゴキゲンなインスト・ロックバンドになっていた。

初期のイメージは「インスト版レッド・ツェッペリン」という感じ。当時のドラマーは今では数々の人気バンド(ROVOもそのひとつ)を掛け持ちする芳垣安洋さん。ひたすらへヴィなビートで邁進していたように思う。その後、芳垣さんが脱退し、後任として田中栄二さんが加入。初めて見たとき、野獣的な芳垣さんと対照的で、どちらかというと華奢に見えるルックスに不安を覚えたが・・・巧い。演奏が始まってみると、もーれつに巧かった。田中さんも今や数々のバンドやセッションで引っ張りだこの人気ドラマーである。有名ミュージシャンのサポートも多い。

とはいえ、テクニシャンという印象が先に立って、当初はあまり強烈なインパクトはなかったのだけど。しばらく見ないうちに、良い意味でハチャメチャなノリが出てきたなあ。ラフに叩いているように見えてテクニカル。うーんこれはいいぞ。

COILというバンド自体、随分変わったような気がする。キーボードの中山努さんが加入したことも大きいが(攻撃的な鋭い演奏でこれもナイス)、おそらくグルーヴが微妙に変化したんじゃないだろうか。うねりが出てきたというか。

そしてもちろん、鬼怒さんのギターはいつ聴いても最高だ。ボンデージフルーツやWAREHOUSE(共に鬼怒さんのリーダーバンド)では緻密に構成された楽曲が素晴らしいが、ギタリストとしての鬼怒さんを堪能するにはこのバンドが一番だろう。たしか鬼怒さん自身、COILは「思いっきりギターを弾きまくるバンド」とおっしゃっていたように思う。ギター好きとしては、やっぱり目を離しちゃいけないバンドだったなあ、と軽く反省。

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2005.02.06

大友良英ソロライブをレディジェーンで聴きながら、快感と感慨に耽る

書いているのは12日なのですが、日付はライブ当日(6日)に合わせました。今後ライブレポなどはそうしようと思います。

天気の良い日曜日。昼間に別の公演を観に行った後、夜はなにがあったっけ、と考えて、大友良英さんのソロライブ(ギター&ターンテーブル)が下北沢のレディジェーンであるのを思い出して井の頭線を途中下車した。

「なす親爺」(カレー屋)で腹ごしらえしてから向かったがまだ開場前。顔なじみのバーテンダーさんが「ご予約されてませんよね」とおっしゃる。レディジェーンで顔と名前を覚えられるとは僕も偉くなたもんだ・・・と一瞬感慨にふける。同時にその問いは、予約がかなり入っていることを示していた。一人のときは開演ギリギリに行くことが多いのだが、この日は早めに行ってよかった。たまたま原尞(ハラ・リョウ)「愚か者死すべし」を買ったばかりだったので退屈する心配がなかったのだ。

大友さん人気あるもんなあ。1月のピットイン5デイズに結局1日も行けなくてかなり欲求不満が溜まっていた僕のような客もいれば、5デイズで感動して「ソロも聴きたい!」と思った人だっているだろうし。ご本人は嫌がりそうだが、大友さんは間違いなくアンダーグラウンドシーンのヒーローである。大友さんのライブは、いつ行っても混んでいるという印象がある。いわゆる「前衛」に近い(この言い方も嫌がられそうだ)、他のミュージシャン達のライブはそうではない。

演奏は半ば予想していた通り、ギターの轟音で始まった。いつ終わるとも知れぬノイズのような(この言い方にも問題があるが・・・語彙不足にてご容赦を)持続音。もしなんの予備知識もなく聴きに来ていたら、「とんでもないライブに来てしまった」と思うだろうなあ。「一体これのどこが音楽なのだ!」と怒りだしたりして。そう、ただの持続音は音楽ではないだろう。

だがそれを止めた瞬間、音楽になる。

いや正確に言うと、「いつまで続くのだろう」「どこで止まるのだろう」「次の展開は?」などといった思いが脳内を駆け巡った瞬間から音楽は始まっているのかもしれない。それがケージの「4分33秒」やデュシャンの「泉」のようなConceptual Art(じゃないかもしれませんけど、すみません、あんまり教養ないんで)と決定的に異なるのは、生理的な快感を伴うということだ。実際僕は、ちょっとニヤついた顔で聴いていたと思う。それをsnobismというなら、こういうのは「良いsnobism」だと開き直ってしまいたいほどだ。

とはいえ、僕ももうそんなに若くないので、轟音ばかりじゃつらいかもしれない。大友さんは一方で、多数の映画音楽(特に相米慎二監督晩年の傑作!)を手がけたことでも知られ、非常に美しい作品をたくさん作り出している。美しいメロディが嫌いな人なんていないのだ。要はバランスの問題で、甘いケーキとブラックコーヒーの関係のように、どちらが欠けても人生はつまらない(決してバレンタインデーが近いから書くわけじゃないが僕は甘いものも大好きである)。この日も、1st setの最後にやったスタンダードの演奏(ただしときどき轟音)が心に染みた。

あとは音色だな。2nd setに出てきたエレキギターの音。ピアノの弦を金属のハンマーで叩いているような・・・どうやって出しているのだろう。これは本当に快感だった。

MCでは、かつて西麻布にあったレディ・ジェーンの姉妹店「ロマニシェス・カフェ」の話題が。大友さんは87年か88年に同店に初出演したそうだ。僕が大友さんのライブを初めて観たのもその頃で、会場はロマニシェス・カフェだった。大友さんは自作のエレキギターを激しく掻き鳴らしてたっけ。僕は「とんでもないライブに・・・」とちょっと思ったかもしれない。場所柄、チャージもドリンクも安くはなく、学生の身にすればかなり無理をしていたかも。しかし今となっては、そんなことを懐かしく思い出せるだけでも嬉しい。経験は財産だとつくづく思う。そして終演後は、「いい音楽を聴いた」という充実感でいっぱいになった。

というわけで、ものすごく楽しめたライブだったので、久々に日記風の長文を書いてみた。間もなく発売される大友さんのソロアルバムも楽しみだ。

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2005.02.02

ライブ・公演情報(鬼怒無月、喜多直毅、常味裕司、伊藤芳輝、宮野弘紀、横河タダヒコ、今堀恒雄他)

2月2日
■まぼろしの世界フェスティバル@吉祥寺StarPine'sCafe
*1日目。出演:鬼怒無月(g), 佐藤紀雄(g)他

3日
■まぼろしの世界フェスティバル@吉祥寺StarPine'sCafe
*2日目。出演:ボンデージフルーツ他

2月7日
■翁長巳酉(per)/今井龍一(oud)/喜多直毅(vln)
*今井さんは常味裕司さんに師事する若手ウード奏者。

2月9日
■林正樹p、鬼怒無月g@大塚グレコ
■伊藤芳輝g、宮野弘紀g ゲスト:海沼正利perc、佐藤芳明accd@新橋サムディ

2月10日
■横川タダヒコ (g,vln他)&喜多直毅(vln)@高円寺ペンギンハウス
*横川さんの即興デュオシリーズに喜多さんが登場。

2月11日
■ROVO@恵比寿リキッドルーム
*授業でも紹介した超強力インストバンド(過去記事1,過去記事2)。行きてー
■COIL@初台DOORS
*鬼怒無月率いるロック系インストバンド。こっちも行きてー
■Sembello他@恵比寿みるく
*深夜イベント

2月12日
■佐藤芳明(acc)ソロ@下北沢レディジェーン

2月13日
■Yochk'o Seffer, Francois Cohen+是巨人(鬼怒無月g、ナスノミツルb、吉田達也ds)@吉祥寺マンダラ2
■坪口昌恭(pf)TRIO+内橋和久(g)@新宿ピットイン

2月15日
■喜多直毅(vn)/谷川賢作(pf)/さがゆき(vo)@大泉学園inF
■伊藤芳輝g 宮野弘紀g@大塚グレコ
■益田正洋(g)帰国&CD発売記念リサイタル@すみだトリフォニー小
*ジュリアード首席卒業の若手クラシックギタリスト。

2月16日
■イョラン・セルシェル(g)@トッパンホール
*11弦ギターを操る現代最高のクラシックギター巨匠の一人。
■三好功郎(Gu) 小野塚晃(P)井上陽介(B)鶴谷智生(Ds)@高円寺ジロキチ
■黒田京子(pf)/喜多直毅(vln)@大塚グレコ

2月18日
■仙道さおり(per)&林正樹(P)@新宿トップスバー2
*気鋭の若手(美人!)パーカッション奏者&ピアニストによるデュオ・ユニット。
*最近気付いたんだけどトップスバー2はテーブルチャージ1000円・ミュージックチャージ無料なのでお得かも。ただしドリンク類はそれなりに高いので1ステージあたり+1000円は覚悟すべし。40分×3ステージ制。
*仙道さおりさんが朝日新聞夕刊「民族音楽の旅」で紹介されました。

2月19日
■VINCENT ATMICUS他@渋谷クラブクアトロ
■大友良英アコースティックギターソロ@代々木オフサイト
■小川隆夫の「ONGAKUゼミナール」(仮)@駒場オーチャード・バー
*音楽ジャーナリストの小川隆夫さんによるトークイベント。今回のテーマはジャズピアノだそうです。オーチャードバーは徳永の行きつけの店ですので興味のある方はご連絡いただければ詳しい案内を送ります。

2月20日
■ウェイン・クランツ(g)トリオ@舞浜クラブイクスピアリ
*知る人ぞ知るNY最前線ジャズ。
■お茶の水OBオーケストラ@新宿文化センター大ホール
*お茶の水管弦楽団のOBオーケストラです。

2月21日
■ウェイン・クランツ(g)トリオ@舞浜クラブイクスピアリ
*20日参照。ベースはアンソニー・ジャクソン。
■Yae:vo、常味裕司oud、寺原太郎:バンスリ、U-Zhaan:tabla@西荻窪音や金時

2月23日
■渥美幸裕(G)グループ @桜木町ドルフィー
*birdのサポート等で活躍する若手ギタリスト。ベースは医学科5年の松木隆志君だそうです。

2月25日
■水谷浩章(b)中牟礼貞則(g)外山明(ds)@新宿トップスバー2
*ベテランジャズギタリスト+最強リズムセクション。

2月27日
■今堀恒雄g unbertipo Trio@新宿ピットイン
*世界に誇る最強プログレッシヴジャズギタートリオ。

以下覚書

3月3日PERE-FURU+eEYO、eEYO IDIOT@吉祥寺マンダラ2
3月4日金庸太@要町GGサロン
3月5日南 博(p)鈴木正人(b)@新宿トップスバー2
3月8日(火)~13日(日)五反田団『キャベツの類』@駒場アゴラ劇場

3月12日レディジェーン30周年祭本祭1日目@ベニサンピット
浜田真理子(歌・ピアノ)×大友良英(ギター・ターンテーブル)
出演:伊藤多喜雄(民謡)×谷川賢作(ピアノ)×山中信人(津軽三味線)×村上ポンタ秀一(ドラムス)
開場18:30 開演19:00
料金7500円(パーティー代+黒田征太郎画オリジナルラベルワイン土産付)

3月13日レディジェーン30周年祭本祭2日目@ベニサンピット
ピカドン:黒田征太郎(絵・ライブペインティング)×近藤等則(トランペット)
坂田明(サックス・歌)×林英哲(太鼓)×太田恵資(ヴァイオリン)×斎藤ネコ(ヴァイオリン)
開場18:30 開演19:00
料金7500円(パーティー代+黒田征太郎画オリジナルラベルワイン土産付)

3月14日翁長巳酉(per)/今井龍一(oud)/喜多直毅(vln)@吉祥寺アリムタ食堂
3月15日Plays Post Tango and More@江古田バディ
3月16日翁長巳酉(パーカッション)、吉野弘志(ベース)、今井龍一(ウード)、喜多直毅(ヴァイオリン)@桜木町ドルフィー
3月17日喜多直毅(vln)/佐藤芳明(acc)/仙道さおり(perc)@大塚グレコ
3月17日小沼ようすけ(g),荻原亮(g).吉田智(g) @六本木アルフィー
3月17日(木)~30日(水)
青年団『御前会議』:同時上演『ヤルタ会談』@駒場アゴラ劇場
3月21日小沼ようすけ sologuitar@モーションブルーヨコハマ
3月22日Plays Post Tango and More@桜木町ドルフィー
3月27日アンサンブルノマド:オペラシティ

4月5日デューシャン・ボグダノビッチ@台東区ミレニアムホール
4月7日デューシャン・ボグダノビッチ+喜多直毅+小沼ようすけ@六本木STB139
4月8日(fri)、9日(sat)、10日(sun) ローザス@さいたま芸術劇場
4月24日ぺぺ・ロメロ(g)@初台オペラシティ

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2005.02.01

「現代パフォーミングアーツ入門」特別授業のお知らせ(喜多直毅&常味裕司コンサート)

毎年国府台キャンパス(教養部)で実施してきた恒例のコンサートですが、今回はじめて湯島で実施することにしました。

日時:2月1日(火)17時~18時

会場:東京医科歯科大学 湯島キャンパス
    5号館(生協・生協食堂のある建物)3F 第1セミナー室
【追記】参考地図(お茶の水門から入って研究等、医科新棟A棟の右側を通り抜けて左へ)

出演:常味裕司(ウード)、喜多直毅(ヴァイオリン)、

当たり前ですが「授業」なので入場無料です。しかし「授業」と言いつつ履修と関係なく誰でも参加できますので、奮ってご来場ください。学外の方、入院・通院患者さん等も歓迎します(事前にEメールで御連絡いただければありがたいですが飛び込みも可)。「セミナー室」といってもけっこうだだっ広いので閉鎖的な雰囲気にはならないと思います。

出演者に関する情報はリンク先をご覧ください。常味さんはアラブの民族楽器ウードの国内第一人者として知られており、朝日新聞夕刊の連載「民族楽器の旅」でも取り上げられました。当該記事はWeb上で読めます(こちら)。なんと演奏も動画で見られますね。

ウードはアラブ、イスラム圏で広く演奏されている弦楽器です。喜多さんも実は常味さんや他のウード奏者との共演歴が豊富なので、本格的なアラブ・スタイルのヴァイオリン演奏が聴けるはずです。「異文化体験」としても貴重なのでぜひどうぞ。

問い合わせ等は私、徳永までEメールにてお願いします。アドレスはプロフィール欄にあります。

【追記】アラブ音楽についての情報サイト、その名もズバリ「arab.-music.com」を見つけました。ぜひ「予習」「復習」に役立ててください。「楽器のいろいろ」にはウードに関する詳しい説明もあります。

【追記】おかげさまで盛況となりました。当日の模様はこちらにアップロードしてあります。なおご来場者や興味を持たれた方で徳永から案内メールが届いていない方はお知らせください(当方のメールアドレスはプロフィール欄に)。今後同様の催しを行う際ご連絡差し上げます。当日の感想もぜひお聞かせください。

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