佐藤芳明(アコーディオン)鳥越啓介(b)田中栄二(ds)トリオの痛快な演奏がジャズでなくてなんなのか
3月24日、大泉学園inFにて。遅くなってしまったがやはり一言書いておかねば(書いているのは4月2日)。
また言い訳になってしまうが、良いライブに出会ったとき、気合を入れてさあ書くぞ、と思うあまり、かえって筆(キーボード)が進まなくなることがある。この日もそう。
このトリオは女性ファンが多い。inF店主の日記によれば客席は「黒一点」だったらしい。着席しないで聴いていたあの男性はやっぱりスタッフだったのかー
「アコーディオンでジャズ」と言われても、リシャール・ガリアーノくらしか思い浮かばない人が大半だろう。ヨーロピアンなイメージというか。しかし若手ナンバー1アコベ弾きの鳥越さん、暴走ドラマー田中さんが相手だと、こんなにも激しくゴキゲンな演奏になってしまう!
アコーディオンってオルガンみたいな音も出せるし、表情も音色も多彩。実はかなりジャズ向きなのかも、などと思いながら聴いた。
これは日本のジャズシーンの一つの最先端だ、と確信する。でもこの音楽がジャズかどうか、なんてことは本当はどうでもいい。言いたいのは、こういうことだ。
テレビにも雑誌にも頼らずに(惑わされずに)、自分のアンテナと感性でこのライブに辿りついた僕やあなたたちは、
絶対的に正しい。
なにがどう「正しい」のか追究されると困るんだが。


Comments