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2005.06.20

もう何度も聴いている喜多直毅&津山知子タンゴDUOで、またしてもあっけにとられる

19日、鵜の木(東急多摩川線)の「アトリエひらり」にて。

うちの大学にも2度ほど来て頂いているヴァイオリン&ピアノのデュオ。オリジナルアレンジでピアソラや古典タンゴを演奏する。この日はピアソラが多目だったかな。

このデュオを聴くのはおそらく10数回目か。20回超えてるかな。もちろん大好きなのだが、この日は特に期待して、というよりは「これを逃すと次はいつになるかわからないから聴いておかないと」という気持ちが強かった。なにせ共演は数ヶ月ぶり。学生時代からの長い付き合いとはいえ、そううまくいくものなのか。

しかし良い方に予想が外れました。

この二人、「息がピッタリ」とかいう次元を超えてますね。タンゴというのは基本的にクラシックのように譜面に書かれたものを演奏する(ただし喜多さんは随所にアドリブソロを入れるけど)。今回は新たにアレンジしたものはないと思うのだけど、いくつかの曲ではまったく初めて聴くかのような新鮮なインパクトを受けた。

二人とも最近はタンゴ以外の音楽を(それぞれ個別に)演奏する機会が多いのだけど、そういった活動の充実振りがタンゴをやるときにも反映されるのね。終焉後、思わず「津山さん、ピアノ上手くなった?」と声をかけてしまった。

僕の隣で聴いておられた方が「タンゴのイメージが変わりました」とおっしゃっていたけど、そりゃそうだ。こんなド迫力のタンゴ・デュオは他ではまず聴けません。アレンジも超モダン。これが全般的な「タンゴのイメージ」になってもまずいような気がするけど・・・。でもタンゴってすごく自由な音楽なんだ、ということを実感してもらえたに違いない。

CDが終演直後に売り切れた。CDでの演奏は、ライブに較べれば、そりゃあクールである。家で落ち着いて聴くにはその方がいいはずなんだけど、「ライブと違う!」と言われるのが心配。同じ譜面使ってるはずなんですが・・・

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Comments

あぁ…やっぱり良かったのですね(涙)。
ぼんやりしていたら予約がいっぱいでキャンセル待ちに。結局回ってきませんでした。ホント迂闊でした〜 トホホ
津山さんとの喜多さんも大好きです!
今夜は渡辺香津美&押尾コータロー@関内でした。
アコースティックで大人なライブでした。おいででしたか?

Posted by: かおる | 2005.06.21 at 12:02 AM

先日もお会いしましたが、あらためましてコメントありがとうございました。またライブ会場で!

Posted by: tokunaga | 2005.07.06 at 07:02 PM

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