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2005.07.01

小沼ようすけのアコースティックトリオ(w佐藤慎一+仙道さおり)にはまだまだ可能性がありそうだぞ

7月1日、すなわち6月27日のライブからわずか4日後。余韻も冷めやらぬうちに同じ六本木アルフィーにて。

期待の若手クラシックギタリスト、新井伴典さんのCD発売記念リサイタルをすみだトリフォニーで最後まで聴いてから六本木へ移動。ちょうど1st setが終わった頃到着。

27日のライブについて自ら「今まで見たことがない世界」(ソニー公式サイトの日記より)とおっしゃる小沼さんですが、またまた新しい世界を見せてもらいました。

この日ハシゴしてでも聴きたかったのは仙道さんへの期待から。なので今回は仙道さんを中心に。2ndの1曲目がいきなりデュオで「シシー・ストラット」。以前小沼さんのソロでこの曲を聴いたときもアイディアに驚いたけど、仙道さんのパーカッションが入るとまた面白かったなあ。

打楽器というのは普通一定のリズムを刻むから、ノリの良し悪しはあっても、ものすごく意外なことが起こることはほとんどあり得ないはずなんだけど、仙道さんのプレイは全然予測がつかない。すごくアイディアが豊富で、時には本当に「え!?」と思うような意外な音が出てきたり。ネタバレになるとつまらないから伏せるけど、本来楽器じゃないものを使ったりとか。しかもそれが「面白さ」としての効果だけじゃなくて、見事に曲にハマってるんだよなあ。

仙波清彦さんにもちょっと通じるものがある。「仙」の字が共通しているのはなにかの因縁だろうか?仙波さんは仙波流家元、仙道さんもお父様が作曲家ということで、歴史を辿ればほんとに意味があったりして。

仙道さんのようなパーカッション奏者の場合、別にドラマーがいる編成で演奏する機会も多いのだけど、個人的には彼女一人で自由に叩いた方が面白いと思う。パーカッションだけでも音が薄いと感じたことはないし。あとカホンに対してはご本人もこだわりがあるらしく本当に見事ですね。カホン+他のパーカッションの組合せ方も抜群に上手い。

ベースの佐藤慎一さんは売れっ子のウッドベース奏者。小沼さんとの共演は久し振りだったと思うけど、以前はよく共演していたからコンビネーションはまったく問題なし。ギター、ウッドベース、パーカッションという組合せ
はバランスもいいし、是非レギュラー化してもらいたいものだ。

ついでに「アコースティックトリオ+喜多さんのヴァイオリンもどうですか」とリクエストしておいた。遠からず実現しますように。その前に、21日の太田恵資(vln)+喜多+仙道@大泉学園inFも楽しみ。

【追記】僕のリクエストが効いたかどうかわかりませんが、早速決まりましたー!
以下モーションブルーからのDMよりコピペ:
> Organic Jazz
8.22.mon ※入替なし
YOSUKE ONUMA with noon
小沼ようすけ ウィズ noon
小沼ようすけ(g)、noon(vo)、佐藤慎一(b)、仙道さおり(per)、喜多直毅(vln)
Charge:¥3,675
※Showtimes_6:30pm & 8:30pm (open_5:00pm)

自分的にモーションブルー史上最高ライブになる予感・・・

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