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2005.10.31

平成17年度「現代パフォーミングアーツ入門」第4回(10月31日)~小沼ようすけ、渡辺香津美からDCPRG、ROVOまで

タイトルはそのまんまですが・・・大まかに言って以下のような流れです(無理矢理ですが)。
(1)先週からの流れ→リチャード・ボナ繋がりで小沼ようすけ。渡辺香津美もう少し。
(2)小沼ようすけと渡辺香津美に挟まれた世代=40代の中堅ミュージシャン達が作る最先端クラブミュージック。

[CD]小沼ようすけ「The Three Primary Colors」より「Frolicking」(3限のみ)、「Feel Like Makin' Love」
*昨年発売の最新アルバムより。ベースがリチャードボナ。「Feel~」は往年のソウルの名曲カバー。

[DVD]渡辺香津美「ONE for ALL」より「Water Ways Flow Backward Again」
*99年、NYの老舗ライブハウス「ボトムライン」で行われたライブ。共演はほとんど現地の有名ミュージシャンだがこの曲は矢野顕子とのDUO。
*作曲も矢野顕子で、オリジナルは78年の渡辺香津美のアルバム「KYLYN」に収録。

[DVD]渡辺香津美「The Spice of Life in Concert」より「MELANCHO」「HYPER K」(以上3限のみ)、「SAYONARA」、「UNT」(5限のみ)
*87年収録。ジェフ・バーリン(b)、ビル・ブラフォード(ds)というジャズロック/プログレッシヴ・ロック(プログレ)系の大物ミュージシャンと共演。
*「SAYONARA」は80年録音のアルバム「TOCHIKA」に収録。

[DVD]DVDマガジン「URAN」より菊地成孔クインテット「Elizabeth Taylor」、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン(以下DCPRG)「構造I」
*クインテットは一般的なジャズコンボの編成。DCPRGはツインドラム+ラテンパーカッション+タブラ(インドのパーカッション)+ツインギター+キーボード+管楽器たくさんという大編成。
*菊地さんはサンプラー、CDJ等を操作するのみ。あとはコンダクター(要所で合図を出す)。

[DVD]DCPRG「MUSICAL FROM CHAOS2CD/DVD」より「構造IV」(3限のみ)、「CIRCLE/LINE~HARD CORE PEACE」
*パーカッションのみのパートから「HARD CORE PEACE」になだれこむ展開はたまりませんな。

[DVD]ROVO「Live at 日比谷野音 2004.05.05」より「LARVA」、「URMA」「SHUNKA」(以上5限のみ)
*広義のクラブ/ダンスミュージック。「トランス」に分類されることが多いようですが、本人達は結成当初「スペースロック」と称していました。
*コンピュータを用いた「打ち込み」を使わず、通常打ち込みで表現するようなブレイク・ビーツも生身のドラマーが演奏。
*芳垣安洋+岡部洋一のツインドラムが強力。芳垣さんは菊地クインテット、DCPRGでも叩いてました。
*11/5-6に恵比寿リキッドルームでROVOのライブあり。

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