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2006.01.16

平成17年度「現代パフォーミングアーツ入門」第11回(1月16日)~Yamandu Costaと日本のWorld Music

17年度第11回1/16
[DVD]Crossover Jam'05よりネイテイヴ・サン「サバンナ・ホットライン」
*同名アルバムのタイトル曲。本田竹広さん追悼。この曲が聴きたくて、コンサートに行きました(でも、やらなかった)。

次代を担うブラジルの天才ギタリストYamandu CostaのDVDがやっと手に入ったので、そこから何曲か。
[DVD]Yamandu Costa「Ao Vivo」より
「Sampa」(Caetano Veloso)・・・ギターソロ
「Chamamé」(Yamandu Costa)・・・ギター&アコーディオン
「Vou Deitar e Rolar」(Baden Powell / Paulo César Pinheiro)・・・トリオ(3限のみ)
「Disparada」(Theo de Barros / Geraldo Vandré) ・・・トリオ(5弦のみ)
*2005年12月発売(ブラジル盤)。カバー曲もアレンジ・即興によって解体されてとんでもないことに。


以下は日本の伝統音楽に基づく作品、すなわち海外から見た日本の「ワールドミュージック」。

[CD]坂田明「Fisherman's.com(フィッシャーマンズ・ドットコム)」より「貝殻節」(3限のみ)、「音戸の舟歌」(5限のみ)
*2001年発売。ビル・ラズウェル(b)プロデュース。坂田明はボーカル&sax。
*70年代マイルスグループを髣髴とさせるファンクサウンドに日本の漁師唄をのせるという単純明快な(だが画期的な)コンセプト。本物の元マイルスグループメンバー、ピート・コージー(g)も参加。

[CD]大工哲弘「ゆんた とぅ じらば」より「鷲(ばす)ゆんた」、「ZAZNZABURO」(3限のみ)、「まみどぅーま」(5限のみ)
*八重山民謡+前衛ジャズ。日本発ワールドミュージックの最高傑作。
*梅津和時さん(sax)のアレンジが絶妙。「鷲ゆんた」でのチェロ(故トム・コラ)の使い方、「まみどぅーま」でのアフリカ的ポリリズムなど聴きどころたくさん。

[CD-R]嘉川(よしかわ)忠博(vo)&山城正司(g)「Winter Garden」より「てぃんさぐぬ花」
*自主制作盤。嘉川君は奄美大島出身で徳永とは高校の同級生で偶然にも東京医科歯科大学医学部卒。山城さんは同歯学部卒。
*毎年紹介していますが、奄美民謡特有の歌唱法を取り入れた嘉川君のボーカルが素晴らしい(って自分の同級生をあからさまに誉めるのもナンですが、真面目な話、これを超える「てぃんさぐぬ花」にはいまだ出会えません)。

[CD-R]デュージャン・ボグダノビッチ(g), 小沼ようすけ(g)&喜多直毅(vln)による「てぃんさぐぬ花」
*2005年4月7日STB139でのライブ。デュージャンが「日本のfolk songをやってみたい」と言うので僕がこの曲をリクエストしました。
*前日のリハーサルで一回合わせただけで、ほぼぶっつけ本番。「静かなインタープレイ」の極致。終盤の見事な展開がなぜ打ち合わせ無しで可能なのか、常人には謎です。

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