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2008.09.28

「時には一輪の花を」/アリエル・アッセルボーン

現代ギター2006年11月号のレビューより、アリエル・アッセルボーンの1stアルバムのレビューを転載。実は2008年10月号に2ndアルバム「大地に眠る歌」のレビューを書いているのですが、現在店頭に並んでいますので、こちらにはもう少し経ってから載せます。

Cd01

アルゼンチンのフォルクローレをバックグラウンドに持つ東京在住のシンガー&ギタリスト、アッセルボーンのソロデビュー作。美声の陰に隠れて見落されがちだが、「…君を想う」でのハーモニクスを駆使した複雑なバッキングパターンなど、随所に見られるユニークなアイディアが素晴らしい。しかも彼はこれを歌いながら弾くのである(先日実演に接して驚愕!)。でもこのCD、大手ショップでは「癒し系」で括られちゃうんだろうなあ。実際、クラシックギターで鍛えられた繊細な音色は耳に心地よいのだけど…せめて本誌の読者には、彼の優れた技術とセンスにしっかり注目して欲しい。インストにも佳曲多し。

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