平成20年度特別授業(鈴木理恵子vln&北村聡bandoneonコンサート)終わりました
【写真をアップロードしました】
御来場の皆さんありがとうございました。
また素晴らしい演奏を聴かせてくださった出演者のお二人に、あらためて深く感謝の意を表したいと思います。
手伝ってくれた学生諸君もありがとう。
演奏曲目は以下の通り:
主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)
シチリアーノ(パラディス)
ヴァイオリンソナタ第4番(ヘンデル)
プレリュード H moll(中島ノブユキ) ★vln&bandoneon版初演
無伴奏ソナチネ(マルティノン) *鈴木ソロ
ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
カンシオン・デ・フニオ 6月のうた(モーラ)
チェ・バンドネオン(トロイロ) *北村ソロ
カフェ1930(ピアソラ)
ALLER ET RETOUR(モサリーニ)
(アンコール)
ポル・ウナ・カベサ 首の差で(ガルデル)
大雑把には前半がクラシック(~現代音楽)、後半がアルゼンチンタンゴ(~現代タンゴ)という構成でした。
全体として大変ユニークなプログラムでしたが、特に「ALLER ET RETOUR」はピアソラ以降の世代を代表する巨匠モサリーニによる名曲で、生演奏で聴ける機会は大変貴重でした。
ステージと客席前方の様子。会場は最大80名ぐらいを収容できる教室です。
北村さんのMC。徳永も写真撮ってないときはツッコミ入れたりしてます。
後方から見た様子。お客さんは50名以上集まってくださいました。
以下はアンケートの感想からの抜粋です。
「すごく良かったです!生でしかもこんなに内容も盛りだくさんで美味しかった」(学生/歯1年)
「すばらしい演奏をこういう形で聴くことのできる機会を提供していただき、本当にありがとうございました」(学生/医1年)
「こういう機会をより多く設けてほしいです」(学生/医2年)
「良かったです。北村さんも鈴木さんもすごい」(学生/医2年・お茶の水管弦楽団所属)
「楽しいコンサートでした。徳永さんのトークが楽しかったです。(中略)ホールでするのと違い、身近な感じがよいと思いました」(学外/エッセイスト)
「初めてバンドネオンを生で聴きました。感動しました」(学外)
「バッハ、こんなに合うなんて!と思ったらドイツの教会音楽がルーツなんですね」(学外)
「良かったです。またこのような機会をもうけてください」(学外)
「今はラテン楽器でサンバをやっている私ですが、タンゴというまた違う所の音楽が聴けて良かったです。ほとんど目を合わせたりしていないのに息ぴったりでさすがだなと思いました。(中略)PS.徳永さん出たがりですね」(学外)
「『タンゴの歴史』は私も好きで重奏したりします。聞けてよかったです。今日はラッキーでした」(学外/ミュージシャン)
「2時間弱、次々に繰り出す演奏はすべて興味深いものでした。本邦初演のような曲もさりながら、まず聞くことのできないジャン・マルティノンのバイオリンソロ、そして『チェ・バンドネオン』などたっぷりと楽器の音色と奏法を楽しむことができました。(中略)この「授業の構成」は実によく考えられていたものであったようにも感じました。冒頭のバッハのカンタータというテンポキーピング的な音楽を最初にすえて、順次バンドネオン、バイオリンの持つ表現力の豊かさを披露していったようにも感じました。(中略)「授業」ということで、ライブのような「第1ステージは何時まで」といったシリが切られた演奏とは違い奏者、先生の闊達な解説が入るという形式も新鮮なものでした」(学外)
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Comments
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Posted by: Alternatief Piratebay | 2014.04.11 09:58 PM