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2009.10.27

平成21年度「現代パフォーミングアーツ入門」第4回(10月26日)~メセニー⇒ディジョネット、ブレッカー、ハンコック⇒再びジョニ・ミッチェル

[DVD]「ディジョネット,ハンコック,ホランド,メセニー/イン・コンサート」よりデイヴ・ホランド作曲「Shadow Dance」、メセニー&ディジョネット作曲「Nine Over Reggae」(3限のみ)
*90年収録。Jack DeJonette(ds), Herbie Hancock(p), Dave Holland(b), Pat Metheny(g)によるスーパーセッション。

[LD]Jack DeJonette's Special Edition「Live At The Montreal Jazz Festival 1988」より「PM'S AM」(5限のみ)
*現在もキース・ジャレット(pf)トリオ等で活躍するドラマーのリーダーバンド。
*パット・メセニー(g)がゲスト。ギターシンセでアドリブ・ソロを演奏。
*サックスはグレッグ・オズビー(アルト)とゲイリー・トーマス(テナー)。

[DVD]HERBIE HANCOCK & THE NEW STANDARD ALL STARS「ONE NIGHT IN JAPAN」より「New York Minute」
*ハービー・ハンコック(p), ジョン・スコフィールド(g), マイケル・ブレッカー(sax), デイヴ・ホランド(b), ジャック・ディジョネット(ds), ドン・アライアス(perc)というものすごいメンツによる96年のライブ。

[DVD]Randy Brecker w/Michael Brecker「SONG FOR BARRY」(3限のみ)
*2003年、ドイツでのライブ。
*Randy Brecker(tp)、Michael Brecker(ts)、Jim Beard(p,kb)、Will Lee(el-b)、Peter Erskine(ds)とビッグバンドが共演。
*マイケル・ブレッカーは2005年に病に倒れ、2007年1月に逝去。

[VHS]「RETURN OF THE BRECKER BROTHERS」(93年)より「SONG FOR BARRY」(5限のみ)
*オリジナルメンバーはブレッカー兄弟(兄ランディtp、弟マイケルssax)のみだが新メンバーのマイク・スターン(g)、デニス・チェンバース(ds)らがオリジナルメンバーにも増して強力。
*マイケル・ブレッカーが最初に吹いて(?)いる楽器はEWI(Erectric Wind Instrument)。日本のAKAIが開発した管楽器型のシンセサイザー・コントローラー。

[DVD]ハービー・ハンコック「Future 2 Future Live」より「Rockit」
*2002年のライブ。ターンテーブル奏者のDJ Disk、女性ドラマーテリ・リン・キャリントンらが参加。
*「Rockit」は83年のアルバム「Future Shock」よりシングルカットされ大ヒット。当時話題となったPVはこちら

[DVD]「ゼン&ナウ~ライフタイム・ベスト(初回限定盤)」ボーナス盤より「Cantaloupe Island」(さわりのみ)、「River」、「Hana」
*2007年のライブ映像。「River」、「Hana」にはジョニ・ミッチェルが参加。1943年生まれのジョニ・ミッチェルは還暦を過ぎてもカッコいいです。
*バックもヴィニー・カリウタ(ds)、マーカス・ミラー(b)ら豪華メンバーです。

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2009.10.20

平成21年度「現代パフォーミングアーツ入門」第3回(10月19日)~サディスティック・ミカ・バンドとパット・メセニー

もちろん、両者の間に関連はありません。ジャコ・パストリアスに続き、ジョニ・ミッチェル「シャドウズ・アンド・ライト」参加メンバーであるパット・メセニーを取り上げるのは例年の流れ通りですが、加藤和彦さんの訃報に接し、急遽サディスティック・ミカ・バンドを取り上げました。

[DVD]「サディスティック・ミカ・バンド」より「黒船」「タイムマシンにお願い」「颱風歌」
*メンバーは加藤和彦(g,vo)、高中正義(g)、小原礼(b)、高橋幸宏(ds)、木村カエラ(vo)
*2007年の再結成ライブの映像。曲はいずれも74年のアルバム「黒船」より。


以下メセニー。PMG=パット・メセニー・グループで、やはり「シャドウズ・アンド・ライト」に参加していたライル・メイズ(key)が結成以来固定メンバーとして参加しています。

[DVD]PMG「WE LIVE HERE~Live in Japan1995」より「First Circle」(3限のみ)
*オリジナルは84年の同名アルバムに収録。

[DVD]PMG「More Travels」(91年)より「Have you heard(5限のみ)
*「First Circle」同様、80年代に確立された典型的なPMGサウンド。

[DVD]PMG「The Way Up Live at Montreal Jazz Festival 2005」より「Are you going with me?」
*海外で購入したJazzDoorレーベルのDVD。国内では見かけたことがないので貴重かも?
*80年代前半から繰り返し演奏されているPMGの代表曲の一つ。
*イントロはピカソギター、後半はギターシンセによるソロ。
*クオン・ヴー(tp)や新メンバーのGregorie Maret(ハーモニカ)も活躍。

[DVD]PMG「WE LIVE HERE~Live in Japan1995」より「Scrap Metal」
*ライブでおなじみのフリージャズ風作品。

[DVD]パット・メセニー「シークレット・ストーリー・ライブ」より「Above The Treetops」「Finding and Believing」
*1992年収録。PMGとは別に立ち上げたソロプロジェクトのライブ。

[DVD]PMG「THE WAY UP - LIVE」(06年)より
*2005年韓国公演(東京公演の直後)で収録。
*メセニーはE-BOW(ギターの弦を電磁気により振動させる装置)やスライド・バーを使ってました。

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2009.10.06

平成21年度「現代パフォーミングアーツ入門」第2回(10月5日)~ジョニ・ミッチェルとジャコ・パストリアス

毎年第1回に取り上げていたジョニ・ミッチェルを、今年は2回目に持ってきました。

[DVD]ジョニ・ミッチェル「シャドウズ・アンド・ライト」(完全版)
以下はamazon.co.jpよりコピーした曲目リスト↓

1. シャドウズ・アンド・ライト~ジュービナイル・ディリンクワント
2. フランスの恋人たち
3. イーディスと親玉 △
4. コヨーテ △
5. パリの自由人 △
6. グッドパイ・ポーク・パイ・ハット △
7. ジャコ・パストリアス・ソロ~ザ・ハイ・アンド・ザ・マイティ~サード・ストーン・フロム・ザ・サン
8. デ・モインのおしゃれ賭博師
9. アメリア~パット・メセニー・ソロ △
10. 逃避行 △
11. 黒いカラス △
12. フュリー・シングス・ザ・ブルース △
13. 陽気な泥棒
14. ホワイ・ドゥ・フールズ・フォール・イン・ラヴ
15. シャドウズ・アンド・ライト

△印は一部または全部をスキップしたと思われる曲です。3限と5限では少々異なり、やや記憶が曖昧ですが。

メンバー:

Joni Mitchell (Guitar, Keyboards, Vocals)
Michael Brecker (Tenor Saxophone)
Pat Metheny (Guitar)
Lyle Mays (Acoustic Piano, Keyboards)
Jaco Pastorius (Bass)
Don Alias (Drums)
The Persuasions (Vocals)

*ディレイ・ループを多用したジャコのソロが衝撃的。
*メセニーも悪くないですが、その後の充実ぶりを考えれば、この頃は「まだ若いなあ」と思います。

続いてジャコ・パストリアスの参加/リーダー作品。

[DVD]ウェザーリポート「FORECAST TOMORROW」よりジャコのベースソロ(5限のみ)、「Birdland」
*ジョー・ザヴィヌル(key)とウェイン・ショーター(sax)を中心とするバンドの78年のライブ。
*ベースに全盛期のジャコ、ドラムはピーター・アースキン。

[DVD]ジャコ・パストリアス・ビッグバンド「ライブ・イン・ジャパン」より「The Chicken」(さわりのみ)、「Sophisticated Lady」「Liberty City」「Three Views Of A Secret」
*82年来日時のライブ。
*「The Chicken」はオリジナルではないけれどジャコの演奏で有名になったので、チキンといえばジャコをイメージする人が多いはず。
*「Sophisticated Lady」はいわゆるジャズ・スタンダードで、ハーモニカ奏者トゥーツ・シールマンスとのデュオパートが印象的。
*「Liberty City」「Three Views Of A Secret」はジャコのオリジナル。
*マイケル・ブレッカーの兄ランディ(tp)、ボブ・ミンツァー(sax)、トゥーツ・シールマンス(ハーモニカ)らが参加。
*ドラムはピーター・アースキン、パーカッションは「シャドウズ・アンド・ライト」でドラムを叩いていたドン・アライアス。
*編成面ではスチールドラム(スチールパン)の参加も特徴的。
*同じバンドによる同時期のモントリオールでのライブが先に発売されていましたが、こちらの方が格段に良い演奏だと思います。ジャコの表情が良く、(この時期としては)好調を窺わせます。

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2009.10.05

平成21年度「現代パフォーミングアーツ入門」開講しました

第1回はジョニ・ミッチェル「シャドウズ・アンド・ライト」が恒例でしたが、今年度は初めての試みとして、コーネリアスの最新ライブ映像を中心に取り上げました。「ジョニ・ミッチェル」は第2回に。

[DVD]コーネリアス「FIVE POINT ONE」より「SMOKE」
*2001年発売のCD「POINT」の楽曲によるビデオクリップ集。
*日本語の歌詞をローマ字で映し出した映像と「スモーク」のカタカナ発音が特徴的。

[DVD]コーネリアス「SENSURROUND」より「Fit Song」
*2006年発売のCD「Sensuous」の楽曲によるビデオクリップ集。
*簡単な英単語による歌詞とそれを具現化した映像が印象的。


[DVD]コーネリアス「SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW 」より
*2008年3月、東京国際フォーラムでのライブパフォーマンス。
以下は紹介した主な楽曲(曲の途中で飛ばしたものは除く):

1. Breezin'
.*オープニング

2. Wataridori
*疾走感のある影絵アニメ。

5. Smoke
7. Drop
8. Point Of View Point
*東京のさまざまな風景。

9. Count Five Or Six
*歌詞はほとんど「ont, two, ..., five, six」のみ。ハードロックのパロディ?

15. Star Fruits Surf Rider
*90年代のシングル曲。サビのリズムは当時流行した「ブレイクビーツ」。

16. Fit Song
18. Music

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「芸術Ⅱ」本日開講!!

本年度より開講される人文社会系科目「芸術Ⅱ」の授業スケジュールは以下の通りです。
また、これらの授業に加え、大学に演奏家を招いたコンサートを別日程で実施する予定です。

第1回 10月5日 谷戸基岩(音楽評論家・尚美学園大学講師)
 「神棚から下ろしたクラシック音楽」

第2回 10月19日 大嶋豊(翻訳家)
 「ポスト構造主義時代の音楽としてのケルティック・ミュージック」

第3回 10月26日 佐藤紀雄(ギタリスト・エリザベート音大講師・桐朋短大講師)
 「語られるもの、それが音楽」

(11月2日は休講ないし予備日)

第4回 11月9日 倉田量介(東京大学非常勤講師)
 「キューバ音楽」

第5回 11月16日 松岡秀明(淑徳大学教授)
 「ブラジル音楽」

第6回 11月30日 笹久保伸(ギタリスト・作曲家)
 「ペルー音楽について」

第7回 12月7日 アリエル・アッセルボーン(ギタリスト・作曲家)
 「アルゼンチン・フォルクローレ」

第8回 12月14日 石橋純(東京大学教養学部准教授)
 「ベネズエラ音楽」

第9回 12月21日 岡本郁生(放送プロデューサー)
 「サルサ」

第10回 1月18日 宮田信(レコード会社オーナー)
 「チカーノ」

第11回 1月25日 常味裕司(ウード奏者)
 「アラブ音楽」

第12回 2月1日 小川隆夫(ジャズ評論家・整形外科医)
 「マイルスで聴くモダン・ジャズの変遷」

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