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2009.12.09

平成21年度現代パフォーミングアーツ入門第9回(12月7日)~ブラジル音楽いろいろ

午前中の 「芸術II」講師はアリエル・アッセルボーンさんでした。授業の中で演奏してくださった曲目は以下の通り。

1)エスティーロ・パンペアーノ Estilo pampeano(アベル・フレウリ Abel Fleury)
2)マランボのリズム Malambo
3)ケーナによる北部民謡(作者不詳)
4)少女たちのあそび El juego de las ninas(アリエル・アッセルボーン)
5)フフイの雨が好き Me gusta Jujuy cuando llueve(イアコペティMiguel Iacopetti /カスティージョYunes Castillo)
6)十一月の月 Luna de noviembre(作曲アッセルボーンAriel Asselborn/作詞ブリグノネ Reinaldo Brignone)

4)はチャランゴによる演奏でした。

アルゼンチンに黒人が少ない理由など、実はよくわかっていなかったのだけど、きちんと説明してくださいました。アッセルボーン家の家系図も面白い!平野雪子さんの通訳も素晴らしかった。

次回は石橋純先生によるベネズエラ音楽講座。
ゲストにアルパ奏者の日下部由美さん、クアトロ奏者のモリス・レイナさん。


「現代パ~」はブラジル音楽。 ただし典型的なサンバ、ボサノバ等はほとんど無し。
(ほぼ5限の授業に基づいた順序なので3限の人は注意してください)

[DVD]セザール・カマルゴ・マリアーノ(pf)&ホメロ・ルバンボ(g)「DUO」より「Samambaia」を含む数曲(3限は「Samambaia」のみ)
*ブラジル人ピアニスト&ギタリストによるデュオ。
*「Samambaia」はヨーヨーマを始め多くのミュージシャンによりカバーされているマリアーノの代表曲。
*「ホメロ」はRomeroと綴ります。ポルトガル語では先頭のRがHのような発音になるらしい。

[DVD]Yamandu Costa「Ao Vivo」(05年)より「Tareco No.2」「Chamame」「Disparrada」
*ブラジルの若き天才ギタリスト。ベースThiago Espirito Santoも超絶。
*「Chamame」(チャマメまたはシャマメ)とはアルゼンチンやブラジル南部に見られるスタイル(ただしこの曲はヤマンドゥ・コスタのオリジナル)。アコーディオンとのデュオで演奏。

[DVD]Richard Galliano & tangaria quartet「Live in Marciac 2006」より
「SERTAO」「Disparada」「Chorinho Pra Ele」
「Traditionnel Venezuelien~Gigue De La Suite No.2 En Re Mineur De J.S.Bach」
*「Disparada」はHamilton de Holandaのバンドリン(ブラジルのマンドリン)によるソロ演奏。
*「Chorinho Pra Ele」はガリアーノとHamilton de Holanda(バンドリン)とのデュオによる演奏。作曲者はブラジルの鬼才エルメート・パスコアル。
*ヴァイオリンのAlexis CardenasとパーカッションのRafael Mejiasはベネズエラ人で、「Traditionnel Venezuelien~…」はこの二人のデュオによる演奏。

Disparadaのオリジナル・ヴァージョン(たぶん)はこちら

[TV]エグベルト・ジスモンチ(+東フィル)「フォホボドー」「アマゾンの密林」
*2007年7月3日の来日公演で収録されたもの。会場は紀尾井ホール
*フルート斎藤和志さんもオケに参加、大活躍でした。
*ジスモンチは前半にピアノ、後半ではギターを演奏(アンコールで再びピアノ)。
*「アマゾンの密林」は12弦ギターソロでした。

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